活動記録・管理者


アクセス記録

 アクセス記録は削除しました(2023年5月25日)。
 50歳になったときにこのまま普通の土地家屋調査士で終わるか、何か土地家屋調査士として残せないかと思って、それまで自己流でやっていた座標変換をまとめてHPで公開してみよう思ったのが1999年ことです、今公開している最小二乗法による境界復元のようなうなヘルマート変換、アフィン変換ではありません。
 そのやり方は機会を見て紹介しますが結果はヘルマート変換と同じ値が得られるものでした、その方法を紹介しながら2000年にHPを立ち上げ現在に至っています。
 2019年に土地家屋調査士を引退しましたのでかれこれ20年間ほど誰にいわれるまでもなく、ダラダラと暇に任せてやってきた結果がこのHPです。
 私にしてみれば座標変換は都会ならではの必要にせまられたあげく考え出した方法にすぎなかったのです、その流れで2003年にヘルマート変換、2005年にアフィン変換を取り入れたHenkanプログラムを公開し、そのあと秋田会の山田先生から三斜→画地調整プログラム、面積⇒画地調整プログラムのベースを提供いただき公開しました。
 HPには多くのアクセスをいただき、それが励みでHP運営をやってこれたと感謝しています。


広報活動(2005年12月〜2019年11月終了)
2019/8/30 岩手土地家屋調査士会研修 30回目 これが最後です。
4時間研修 約50名 述べ1394名
2018/10/13 千葉土地家屋調査士会研修 29回目 
4時間研修 約60名
2018/9/20 京都土地家屋調査士会研修 28回目 
4時間研修 約50名 ネット配信あり
2014/6/12 東京土地家屋調査士会荒川支部で研修会、 27回目です。
時間15時〜18時までの3時間(延べ113.5時間)参加 3名 、延べ1234名
2014/3/18 東京土地家屋調査士会荒川支部で研修会、 26回目です。
時間15時〜18時までの3時間(延べ110.5時間)参加 16名 、延べ1231名
2013/10/19 福岡土地家屋調査士(専門研修)
6時間  34名時間10時〜17時   (延べ時間107.5時間、 延べ人数 1,207人)
2013/10/11 埼玉土地家屋調査士業務研修 1時間  約450名
2012/12/1 大分土地家屋調査士会(個別研修)で6時間の研修、23回目です。
時間10時〜17時までの6時間(延べ101.5時間)参加39名、延べ1,173名
2012/2/4 千葉土地家屋調査士会で「第22回・座標解析と最小二乗法による境界復元」の6時間研修が行われました。
時間は10時〜17時まで参加者は60名(定員)。延べ人数 1,134名、延べ95.5時間(4.3時間/回)になりました。
2011/10/22 静岡土地家屋調査士会西遠支部中ブロックにおいて「第21回座標解析と最小二乗法による境界復元」が行われまました。
12:30〜17:40、休憩が10分でしたので実時間で5時間丁度、参加人数は20名、延べ人数は1074名になりました。浜松市の情報管理センターのPC研修室で行われました。
支部研修なのでかなり高齢の方もおられましたがPCを普通に操作出来れば使えるまでにプログラム(Book)を簡単にて有りますので何度か復習すれば使えるようになるでしょう。
2011/7/9 神奈川県秦野市で神奈川土地家屋調査士会湘南第二支部伊勢原秦野ブロック主催の「最小二乗法による境界復元」の研修会が行われました。
2011/7/16 13:00〜17:30、参加人数29名でした。
延べ1054名。今回は「基礎」の前半を7/9、4時間24分(休憩15分)で、基礎の後半を7/16、4時間37分(休憩15分)で行いました。
今までの会場では「基礎」の前半、後半を通して4時間〜5時間(休憩15分程度含んで)で行ってきましたが今回湘南第二支部伊勢原秦野ブロックのご厚意で充分な時間を作っていただきまして、前半、後半と二日掛けてやってみました、その結果「基礎」実質、休憩質問を除いて8時間掛かることがわかりました。
これからの研修のプログラム作成に参考にします。
2011/6/18 つくばの国際会議場で茨城青調会主催の「確立と最小二乗法による境界復元」の研修会が行われました。
宮城青調会から8名の参加がありました、当日は震災から100日で100日法要が被災地各地でされているなかの参加で、しかも往復8時間以上掛けていいらっしゃたそうでありがとう御座いました。福島青調会からも参加の予定でしたが100法要と原発の関係でしょうか参加がありませんでした、ほか栃木青調会から2名の参加がありました、総勢35名でした。(延べ1025名)研修時間は13:00〜18:00の5時間でしたが通常の内容の他に地震による例として阪神大震災のデータを「座標解析」の観点から30分解説しました関係で予定していたテーマ2つ出来ませんでしたがきっかけとしては充分と思います。
今回の研修はノートPC持参率がほぼ100%でした、さすが青調会は意識が違います。
2010/12/15 静岡県沼津支部い於いて「確立と最小二乗法による境界復元」の研修会が行われました。参加者は60名でした、延べ990人となりました。研修時間は13:30〜17:30と4時間でした。
2010/11/6 長野兼駒ヶ根市の有志の皆さんによる「確立と最小二乗法による境界復元」の研修会が行われました。
参加者は16名でした、延べ930人となりました。研修時間は12:45〜18:15と5時間30分で今までの最長でした・・が私のほうで時間があると思いゆっくりと進めた結果、最後まで説明が出来ませんでした(反省)
2010/9/4 東京土地家屋調査士会新宿支部主催で東京調査士会館で9/4に研修会が行われました。13:00〜17:00の4時間。参加者は58名でした、延べ914人になりました。ノートPCにエクセルBOOKをインストール、設定を役員がしているところ。
50%以上の方がノートPCを持参しました。
2010/7/30 静岡土地家屋調査士会島田支部でに研修会が行われました。
13:30〜18:00の4.5時間。参加者20名でした。
2010/6/30 月間登記情報583号に「筆界と誤差」が掲載された。
2010/2/27 静岡土地家屋調査士会清水支部で「最小二乗法による境界復元」についての研修(14回目延べ参加者836名)を実施、参加者は29名で4.5時間でした。静岡市の施設テルサのコンピュータルーム(パソコン25台)を借りての研修でした、復元、誤差の基礎を1.5時間、基本的な事例を持参したソフトを使いながら理論を実感して貰いながら3題を1.5時間、事例の紹介を5題ほどを1時間でしました。
パソコンが常備されているとパソコンの設定は同じなのでやりやすいです、今回は役員の方に25台のパソコンにファイルのインストールとエクセルの設定を開始前にやって頂きましてパソコンの設定によるトラブルもなく順調にいきました。
他ではなかなかそういった施設がないのが悩みですが施設を探してくださった役員の方に感謝です。
2010/2/13 岩手青調会(土地家屋調査士)で「最小二乗法による境界復元」についての研修(13回目延べ参加者807名)を実施、参加者は24名で4時間でした。
ノートPC持参者が七割程度でした、今回は基礎の説明を半分の1時間にして実例を中心に抗議しました。基礎の部分は本来であれば事前に他で学習しておくべきことなのですが何せこの世界では説明出来る方が非常に少ないのが問題です。
基礎の説明も出来ない方が筆界論風を振り回すこんな方に聞いて貰いたい、そこが最近感じていることです。
2010/1/27 宮崎土地家屋調査士会にて「正規分布と最小二乗法による境界復元」の研修会(12回目)を4.5時間。
地方の方は研修に数時間も掛けて参加するそうで大変です、当日は他の研修も含めて9:30から16:30間での長時間の研修でした、私の担当は12:00〜16:30までで間に10分の休憩を1回入れただけでした、終わってから会長から「休憩しないんですね」と言われましたが「こんな感じです、いつも」・・・・ともかくご苦労様でした。参加者は110名でした。
2009/11/20 福井公嘱協会にて「正規分布と最小二乗法による境界復元」の研修会を4時間、二人に一台のディスクトップPCを使って行いました。
これだけの設備の整った研修会場は初めで驚きました、福井の方は恵まれています。参加者は35名、延べ人数が673名になりました。
2009/11/2 栃木土地家屋調査士宇都宮支部にて「正規分布と最小二乗法による境界復元」の研修会をしました。
時間は4時間、ノートPCを使いながらの研修でした。参加者は25名でした、今回で10回目で延べ638名になりました。
2009/5/30 「論争 地籍学事始」西本孔昭著に「最小二乗法による境界の推定」が掲載された。
2009/3/21 東京青調会(45歳以下の若手の集まり)で「正規分布と最小二乗法による境界復元」の研修会を3時間半おこないました。 
参加は40名ほどで内5名は私のに招待です。延べ613人
2009/2/17 佐賀土地家屋調査士会において「正規分布と最小二乗法による境界復元」の研修会を4時間、佐賀会80名、福岡会、大分会、長崎会、熊本会、鹿児島会から36名の参加があり約110名でした。参加できなかった宮崎会から研修資料の依頼がありましたので佐賀会から送付するそうです。
2008/12/7 兵庫土地家屋調査士会において「正規分布と最小二乗法による境界復元」の研修会を4時間当日は年末で日曜にも関わらず80名の参加がありました。
2008/12/6 徳島土地家屋調査士公嘱協会主催の「正規分布と最小二乗法による境界復元」の研修会を4時間当日は年末にも関わらず80名の参加がありました。
3分の2程度の方がPC持参で今までにない内容の研修が出来ました。
2008/9/12 境界(筆界)復元の技法について東大教授清水英範先生、元日調連会長西本孔昭、土地家屋調査士菅原浩明と対談http://planner.t.u-tokyo.ac.jp/member/shimizu/
2008/7/3 函館測量設計業協会に於いて「日常業務における境界復元作業」について4時間の研修、法務局、道庁職員、市職員が23名、業者74名(内調査士が半数)参加。私の意向で参加者を100以下にしていただきました、主催者の意向で実務者を中心に若い者を受講させたそうです。
2007/12/01 千葉青調会「日常業務における境界復元作業」について3時間の研修、約20名の参加。
アンケートも取らせてもらいました。(主な集計結果はヘルマート変換を普段使っている78%、アフィン変換を普段使っている28%、準拠点選択をしているが36%と高いレベルにありました)。
2007/03/03 さいたま土地家屋調査士熊谷支部で「日常業務における境界復元作業」について3時間の支部研修会、約80名の参加。
2006/09 埼玉土地家屋調査士会会報(彩の国)に7Pわたり「日常業務における境界復元作業」について基本的な考え方掲載。
2006/06 栃木土地家屋調査士のSTK(若手の中心の測量登記研究会)で「日常業務における境界復元作業」について3時間の研修会、約30名の参加。
2005/12 千葉土地家屋調査士会千葉支部で「日常業務における境界復元作業」について3時間の支部研修会、約70名の参加。   
2005/05 日調連事務局に出向き「座標変換と誤差」を中心に業務部次長と会長に4時間にわたり説明

HP管理者の紹介

HP管理者個人が建機製造メーカで経験した統計的品質管理手法と一筆測量から得た最小二乗の考えを境界復元手法として個人的に公開しているものです。

約束事

本HPに掲載の資料,プログラム(Book)及びそれに付随する資料の著作権は開発者に属します。
個人以外でご利用される場合は必ずご連絡ください。
資料,プログラム(Book)に不具合があればご連絡くださるようお願いいたします。
連絡はメールでお願いいたします。

名前  小野孝治

生年月日 1949/10/01 
資格  測量士  元土地家屋調査士(経験年数36年)

住所  新宿区百人町

メール onokouji@nifty.com

土地家屋調査士とは 
土地家屋調査士は、土地家屋調査士法(昭和25年7月31日法律第228号)に規定されている国家資格であり、不動産の表示に関する登記について業として事務を行うことができる資格者を言い登録が必要とされています。 
土地家屋調査士、ADR認定土地家屋調査士、測量士は業務範囲が分かれています。

土地家屋調査士が所有権境界について業務を行う事は出来ません(境界筆界とは)。

土地家屋調査士以外の者(測量士等)が境界・筆界の確認を行う行為は資格者としてするべき行為ではありません。 

ADR認定土地家屋調査士とは 

法務大臣が、民間紛争解決手続代理関係業務(ADR)を行うのに必要な能力を有すると認定した者で登録が必要です。

土地家屋調査士法が平成17年4月13日改正されて、その第3条2項で、ADR認定土地家屋調査士は弁護士と協同して民間紛争解決手続代理関係業務を行うことができるとした。

測量士とは

測量法と言う法律があり、次のように定められております。 建設省国土地理院の行う「基本測量」、国や公共団体の実施する「公共測量」等には、測量士及び測量士補が従事するとされております。又その業務を行うにあたっては測量業の登録が必要とされます。


筆界勉会

筆界勉強会 

2009年から自然発生的に「境界の理論と実務」の著者である寶金敏明氏を交えて「筆界勉強会」を開催しています。 

2009/10/07(木) 16:0019:00  3時間 

2012/03/24(土) 13:0017:00  4時間 

2012/04/21(土) 13:0017:00  4時間 

2013/03/23(土) 13:0017:00  4時間 

主旨

菅原浩明氏、小野孝治が事務局となって開催しているものです、筆界論の第一人者である寶金敏明氏をお迎えして実際の例を使って法律的な解釈を寶金先生に、技術的な解釈をメンバーが加えて個々の事例について意見を述べ合う方式で行っています。

(終了)