誤差、確率，最小二乗法による座標変換を土地境界測量図の復元に応用したプログラムです。

　土地境界測量図と現地に境界標は誤差の関係で一致しません，そこで誤差，確率，最小二乗法による座標データの解析をおこなったうえで合理的な計算値を求めるプログラムです。

　プログラムは圧縮ファイル「Henkan．zip」に　HenkanV.xlsm　と　「henkan_manyuaru.pdf」 （プログラム操作マニュアル）がありますので右の画像をクリック，ダウンロード，解凍してご利用ください。
　EXCEL　2010・2013　で動作確認済です。
2018/01/03アップ，右のロゴから「henkanV3.zip」をダウンロードし解凍してご利用ください。
2018/04/25 sinraiシートを更新しました，簡単にしました。
2019/09/24　準拠点対象点が少なく検定出来ない時の準拠点選択方法をマニュアルに追加しました。
2020/01/07　アフィンχ2二乗検定をハグを修正
2020/07/13　準拠点対象点が少なく検定出来ない時の準拠点選択方法を自動化しました。
2023/11/27　v5にアップしました、相関係数の修正、huryouシートの作図機能強化で座標変換には関係がありません。

　土地境界測量図には境界点の位置毎に座標値（点名，X座標値，Y座標値）が記載されているのですが古い土地測量図にはその記載がありません。

　そこで，座標値を土地境界測量図から境界点の位置を読み取って，土地境界図の要素である辺長，面積から境界点の位置を調整するプログラムです。

　平板で作成された地籍図（図解法地籍図），地租改正地引絵図，地押し調査更正図から作成された土地台帳附属地図，辺長と面積が書かれた換地図のある区画整理図等が該当します。

　EXCEL　2010・2013　で動作確認済です。
2017/12/28アップ，右のロゴから「Men_kakuchiV1_zip」をダウンロードし解凍してご利用ください。

　土地境界測量図には境界点の位置毎に座標値（点名，X座標値，Y座標値）が記載されているのですが古い土地測量図にはその記載がありません。

　そこで，座標値を土地境界測量図から境界点の位置を読み取って，土地境界図の要素である辺長，面積の底辺・高さから境界点の位置を調整するプログラムです。

　平板で作成された地積測量図，地租改正地引絵図，地押し調査更正図から作成された土地一筆図，土地買収に伴う丈量図が該当します。

　EXCEL　2010・2013　で動作確認済です。

　２０００年以降の測量では測量の骨格をなす基準点測量はGPS測量によって設置された基準点によることが主流ですがそれ以前の測量では任意で設けた基準点による開放多角，閉合多角などの必ずしも精確でない方法が取られていました，その結果，誤測による基準点の変移が生じ，結果として境界点の一部が異なる座標系で測量された状態になっていることがあります，これをデータで解析する為のプログラムです。
　EXCEL　2010・2013　で動作確認済です。

官民境界確定などで行われる方法は現状の占有状態を調べてそれらの点に公平な直線を入れることによって線形を決めます、道路の右、左の線形が決まったならば左右の線形の中心を求めこれを道路中心線とします、この後中心線から道路幅員の二分の一を確保して道路線形が出来上がりです・・・通常はこの方法で十分なはずです。
　EXCEL　2010・2013　で動作確認済です。

スチールテープ値の補正プログラムです，「sutiiruteeipu_hosei..zip」からダウンロードし解凍してご利用ください。EXCEL　2010・2013　で動作確認済です。